新居浜市防災センター体験学習(3年)
2025年7月10日 15時53分3年生がBFC(少年消防クラブ)活動の一環で、防災センターにて体験学習を行いました。
2つの班に分かれて、災害体験、通報体験、消火・大声体験・煙避難体験をしました。
災害体験では、震度3~5弱の揺れや土砂災害が起こった時の体験をしました。
子どもたちは特に、土砂災害時の音や揺れに怖さを感じていたようです。
通報体験では、代表児童が必要な情報を落ち着いて通信指令室に伝えることができていて感心しました。
消火体験の合言葉は、「ピノキオ」
消火器を使って、てんぷら油の火が完全に消えるまで集中して消火活動を行っていました。
また、火事が起こった時に周りの人に知らせ、応援を呼ぶときの大きな声の出し方もしました。
3年生は、大変大きな声が出ていたので、消防署の人たちもびっくりしていました。
煙避難体験では、鼻と口をハンカチで覆って、低い姿勢で視界が悪い中を進んでいきます。
真っ暗な中では、誘導灯を頼りに進んでいくとよいことを学びました。
新居浜北消防署の見学もしました。
消防車や救急車、はしご車等を興味深く観察し、質問もたくさんしていました。
今回の体験や見学で学んだことを、学校に帰ってから新聞などに分かりやすくまとめていきましょう!